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溺れる電車

第1章 通学



「お前、明日もこの電車乗れよ」


そう、そいつ言った。


もう、次は私の降りる駅だった。



明日は、絶対の乗らないんだから。



そう心に決めた。


こうゆうことは一生で最後。


そいつを睨んでおいた。





あっ、そういえば!!



なんで、こいつあたしの名前知ってるんだ!?


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