テキストサイズ

オオカミ少年

第6章 一緒にいよう




その夜はなかなか寝付けなかった

明日のことを考えると、もうどうしていいか分からなかった


----------------------------




「んーーっ」



伸びを大きくするあたし


「リュウ…?」


あたしは異変に気付いた


リュウがいない…





ストーリーメニュー

TOPTOPへ