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オオカミ少年

第6章 一緒にいよう




なぜかリュウはそこに集中する


「ちょっ…リュウ…?」

『ペロペロペロ』

「んあっ…!やめ…て…」


いっそう激しくなる

冷えたあたしの体は熱くなった

「ああっ…はぁっん…」


必死に口を片手でふさぎ、もう片手でリュウを押した

でもリュウはどこうとしない


「んん……んーっ」


ダメだ…恥ずかしい…!

あっ そうだ!


「リュっウ…おすわり!」


その瞬間

リュウの動きが止まった


「はぁっ…はぁ…」


見ると、リュウは人間の姿になっていた


興奮…………したのかな


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