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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第26章 ♡極上彼氏

「欲しい?」



私の手を再び払いのけて、入口に押しあてられた。


………いつも、必ず聞かれるけど


この瞬間が、何よりも莉央のドSが光る時だから


ゾクゾクする視線と声で、私は喜んでその質問に答える。




「……欲しいわ」

「体調悪いから、止めとく?」

「……止めないで」

「少し苦しいかもよ?」

「莉央、お願い」



耐えられなくて、覆いかぶさった莉央の首に手を回した。



「………挿れて」



恥ずかしくて爆発しそうだけど、我慢できないの。


身を捩りながら、手を滑らせて腰まで下げると


ゆっくり自分の脚の間へと引き寄せる。



「……やっらしー。
そのエロさ、反則」



莉央は小さく笑うと、腰を沈めて、深く私の中へ侵入する。



「優しくしたいし、気持ちよくなってほしいし、大事に抱きたいけど」


「……莉央……」


「……マジで限界だから。

多分、壊す」


「~~~~!?///」


「ちゃんと戻ってこいよ」

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