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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第26章 ♡極上彼氏

壊すって……何を?


戻ってこいって……どこから?


そんな疑問は、一瞬で吹き飛ばされた。



「…きゃ…っ あ、あ……っ!」



私の腰を掴んでぐっと固定して


一度入口まで抜かれたモノを、一気に奥まで突き上げてきた。


その衝撃が止めどなく繰り返されて、バラバラになる感覚に必死に耐える。



「…う…あ……ま、待って……」

「………っ 沙月……」

「いや、あ、あ、……っ!!」

「沙月、緩めろよ。
俺の、引きちぎる気か?」



ん、んな事言ったって……!


緩めるとか締めるとか、そんなこと器用にできるわけがない。


その激しい動きで、もう失神寸前なんですけど……!



「あー最高、お前の中」

「……も、もう……莉央……!」

「知らない」

「~~!?
し、知らないって……あ、ああっ」

「……お前、イってる?」

「~~んんーー……!」

「やばい、もってかれそう」



上下するスピードを落とさないまま、莉央の指が蕾を激しく振動させる。


……もう、声、出ない。

意識、無い。



「~~~~~っ」

「……イく……」



吐息と共に漏れた莉央の声が、遠くで聞こえて


強く抱き締められながら、意識を手放した。

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