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第29章 ♥隠れて甘いkissをして/立花と香

* * *



「……………」



①仕事量多いだろうから、フォローしなきゃって思ってたけど

→ 部下の状況を把握しつつ、助けようとしている意思を感じる



②そんな心配不要だったな

→ 普段から気にかけてくれている優しさが伝わり、次の言葉に期待感が膨らむ



③細かいところまでよく出来てるよ

→ 本来の主となる仕事の内容をしっかり褒める



④いつも遅くまで頑張ってくれて、ありがとう

→ おそらく極上の笑顔と共に、色気ある声でトドメをさしたに違いない。




「~~~先輩が悪い!!」




あたしの独り言は日常茶飯事だから


隣りに座る咲原先輩を始め、部署のみんなは完全にシカトだ。


溜息をついて再び資料作成に取り掛かろうとすると


RRRRR……


電話の内線が鳴った。

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