♡*:。.rena's world story.。:*♡
第29章 ♥隠れて甘いkissをして/立花と香
「はい、海老沢です」
『立花です』
「…………!!」
その声で、シャキーーンと背筋が伸びる。
え!? 立花先輩から内線!?
『忙しい所ごめんね。今大丈夫?』
「は、ははははい……!」
『前に俺が担当していた提携先の件で、確認したいことがあって』
「提携先……ですか」
『○○社の優待資料を持って、そっちの会議室Bで見せてくれる?
10分後に降りるから』
………なんだろう?
先輩の仕事は別の営業担当者が引き継ぎをしてるから、確認することはほとんど無いはずなのに。
「……ま、いっか♡」
結婚して部署が変わってからは、社内で会う機会は滅多に無いから、かなり嬉しい。
って朝も夜も一緒なのに、なんでこんなに胸が躍るかな~~♡
さっきまでの沈んだ気持ちはどこへやら
あたしはウキウキしながら、スチール棚から資料を取り出した。
『立花です』
「…………!!」
その声で、シャキーーンと背筋が伸びる。
え!? 立花先輩から内線!?
『忙しい所ごめんね。今大丈夫?』
「は、ははははい……!」
『前に俺が担当していた提携先の件で、確認したいことがあって』
「提携先……ですか」
『○○社の優待資料を持って、そっちの会議室Bで見せてくれる?
10分後に降りるから』
………なんだろう?
先輩の仕事は別の営業担当者が引き継ぎをしてるから、確認することはほとんど無いはずなのに。
「……ま、いっか♡」
結婚して部署が変わってからは、社内で会う機会は滅多に無いから、かなり嬉しい。
って朝も夜も一緒なのに、なんでこんなに胸が躍るかな~~♡
さっきまでの沈んだ気持ちはどこへやら
あたしはウキウキしながら、スチール棚から資料を取り出した。