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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第29章 ♥隠れて甘いkissをして/立花と香

「んーー……っ う…あぁ……」



先輩の腰の動きが急に弱まって


あたしの中の形を確かめるように……深く、ゆっくりと上下される。


1番奥を突かれる度に、水音が響いて、どうしようもない快感が溢れて


気持ち良さが波のように襲ってきて、いつもよりも声が出ちゃう……っ



「……っ あ、あ、やだぁ……」

「なに?嫌なの?」

「だ、だって、さっきまで激しかったのにぃ……」

「あのさ、俺まだ全然満足してないわけ」

「………!!」

「香、イくといつも先に落ちるだろ?
だからまだ我慢な」



い、今何て!?


あたしはすぐにでも果ててしまいそうなのに、まだダメなの……!?


驚いて目を開けると……



「…………!!///」



……息も心臓も止まった……って思ってしまう程


長いまつ毛の下にある、あたしを見つめるその瞳。


鋭くて、死ぬほどセクシーで、艶美という言葉がぴったりな……




「……なんだよ?」


「…………!」


「悪いけど
そんな目をしても、止めるつもり無いから」


「…………!!」

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