妹萌えフラグ3
第1章 兄の葛藤
俺のほうはと言うと、夢をみてたわけ。
この間、ユイとヤっちまった、俺の人生最大の失態のときの。
その時のユイのアへ顔が、頭から離れなくてしょうがない。
「ユイ…」
とか、寝言で呟いたり、夢精しちゃったりしてる始末。
で、起きたら俺の夢精によって放出された精子を口元に垂らしながら、次は本体…と俺の息子に焦点を定めるユイがいる。
俺の股を開いて。
「…なんだよ?この恥態…」
「お兄ちゃん、おはよぉ!てへぺろっ!」
てへぺろっじゃねえよ!
もおお、何でこいつ無防備な上に俺を挑発すんの!?
俺の息子含む、俺の理性が飛んでも知らねえからっ!!
「お兄ちゃん…。こぉんなに元気なままじゃ、学校に行けないよねぇ?」
「うっ…」
「ちゃんと…処理しなくちゃ♪」
結局、性欲には勝てない。
それが男なんです。