妹萌えフラグ3
第1章 兄の葛藤
1つの難点のうちの1つ、その2。
「ただいまぁ」
「お帰りなさぁい」
帰宅すると、キッチンのほうからユイのまのぬけた声が聞こえてきて安心する。
ここまではいいが…。
トントントンとリズムよく包丁とまな板が奏でる、ハーモニー?
の演奏者、ことユイの格好。
ありがちぃな、
裸エプロンっ!!
男の夢っ!
裸エプロンとはっ!布が余ってできた空間から、胸の膨らみを確認でき、大きく開いた後方部分からは、足りない布が隠しきれない豊満な膨らみを覗くことができる…。
言わば、俺のヤバいツボ。
「ちょっ、俺、上に…」
1人シコるため、階段の方へ方向転換しようとした、その時。
「2階で1人寂しくオナるより、ここで私とやろぉよ♪」
ユイが俺の方に振り返って、エプロンの端をつまみ上げ、自分の秘部をさらけ出した。
「ぬあっ!?」
「今、大きくなったね!?」