妹萌えフラグ3
第8章 妹の過去
「ぁっ…!」
まただ…。
守兄ちゃんに気づかれないように、私はゆっくりと足を組み換えて、スカートの中のパンツに手を当てる。
お尻より前にある、おちんちんよりは奥?の辺りが、湿っていた。
また、お漏らしかぁ…。
最近、よくなるんだよなぁ。
お漏らしばかりしちゃう病気なのかと思ったけど、どうやらお兄ちゃんを見ていたりするときだけみたい。
だから、ママにも言えない。
正座に変えて、またお兄ちゃんを見ようとしたら、お兄ちゃんはすでに外にはいなかった。
「あれ?お兄ちゃんは?」
「さっき中に入ったから、そろそろここにも来るんじゃね?」
守兄ちゃんが、扉を指差しながらそう言った。
「そっか」