妹萌えフラグ3
第8章 妹の過去
「くっ…ユイッ…キツッ…」
守兄ちゃんの表情は、言葉とは裏腹にとても気持ち良さそうに顔をしかめていた。
「っ…イタッぃっ…」
私はというと、やっぱり初めてだし、子供だしで、気持ちがいい訳がなかった。
「ユイ、大丈夫…?」
「ぅん…」
どうして守兄ちゃんはこんなにユイに優しくしてくれるのかな…。
自分の快感よりも、私の身体を心配してくれる守兄ちゃんを見て、ふと思った。
「ま、守兄ちゃんは、キモチいい…?」
初めて、守兄ちゃんが気持ちいいか聞いてみた。
「うん…。ユイの中は、温かくて…ギュッギュって、俺のおちんちんを締め付けてるよ…」
守兄ちゃんが、私の耳元で、そう囁いてくれた。
きっと、この時守兄ちゃんのペニスは先っちょの部分しか入ってなかっただろう。