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妹萌えフラグ3

第8章 妹の過去



私を気持ち良くさせるために、守兄ちゃんは私の耳元でイヤらしい言葉を囁いたのだ。

「あっ…あぁっ!」

私の子宮が無意識のうちに痙攣する。

「ユイ…興奮しちゃった…?ユイの中、もっとっ!キツくっ…なってっ、る!」

守兄ちゃんのペニスが私のお腹の中で肥大していく。

正常位の体制。

顔をしかめている守兄ちゃんを正面から見ていると、無性に愛しくなった。

子宮から身体中に染み渡るような、守兄ちゃんへの、愛情。

それは、恋愛感情ではなくて…。

ただの卑しい性欲。

「守兄ちゃんっ…イ、イッちゃうぅっ…」

そう言って、キュッとお腹に力を込めると、守兄ちゃんは私にキスをしてきた。

今まで、2年間ほど私は下半身を守兄ちゃんに弄られてきたが、キスをされたことはなかった。

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