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プシャアッ！

ユイは程なくして、潮を吹きイッた。

「はあっ…、はああっ…」

快感に伴う疲労により、ユイは小さく震えるままグッタリとベッドに身を預けた。

「ユイ…分かっただろう？」

守兄ちゃんの問いかけにユイは何も答えない。

「心で、どんなにリュウを愛しても…」

守兄ちゃんが、ユイの愛液に濡れ、てらてらと輝く自らの２本の指を舐めあげる。