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お嬢様、執事にはお気をつけください

第11章 ハル②

リアは舌を出してハルの指を舐め始めた。
その顔は紅潮し、とろんとした目は潤んでいて、余計にハルの興奮を誘う。

「ハル…甘い、んっ…」
「ちょ、その顔…エロ過ぎ…っ」

ハルはリアが身に着けているものを全て脱がせた。
そしてそのまま調理台の上で脚を開かせる。

「もうこんなに…」
「み、見ちゃやだ…」
「そんなこと言って…見られるの好きなんでしょう?」

ハルはクリームをすくい、今度は太腿に塗りつける。

「この前だって、中庭であんなに乱れてたじゃないですか」
「……っ!!」

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