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お嬢様、執事にはお気をつけください

第14章 ライ③

声が出てしまい、リアは両手で口を覆った。
それを見てライはクスリと笑った。

「いい子だね…」

そしてライは跪いてリアのスカートをめくり、内腿を舐め始めた。
手とは違う濡れた感触に、声が出そうになるのをリアは必死にこらえる。

「ーーーっ!はぁ…」

リアの目尻には涙が浮かんでいた。
しかしその涙は悲しい涙ではないことは、リア自身もわかっていた。

「ライ…もっと…」
「だーめ。だってリアちゃん声我慢できなくなっちゃうでしょ?」
「我慢…する、からぁ…触ってぇ…」

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