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お嬢様、執事にはお気をつけください

第15章 ハル③

(そういえば…最近、誰ともしてない、かも…)

ライとのことがあってからもう2週間以上経っている。
今まではこんなにも間が空くことはなかった。
そんなことを考えているうちに、リアは無意識に胸の先端を自ら弄っていた。

「ん…ぁ、は…」
(どうしよう…気持ちよくて…止まらないよ…)

指で先端をきゅっと摘まむと、秘部がじわりと熱くなるのを感じた。
そして同時に頭がぼんやりとしてくる。

(あ、ダメだ…のぼせちゃう…)

リアはなんとか浴槽から出て、床にへたり込んでしまった。
のぼせとは違う熱さが身体を支配している気がした。

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