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お嬢様、執事にはお気をつけください

第5章 タキ

「…随分素直ですね。これからも躾け甲斐がありそうです」
「え…?ふあああああっ!」

タキはいきなりすごい速さで腰を打ちつけてきた。

「あっ、あっ、タキっ、ぃあっ、気持ちい…!」
「リア様…私も気持ちいいですよ…」
「タキ、あぁっ、あっ、イくっ、あっ、イくうっ!」

リアは頭が真っ白になり、達してしまった。
ハァハァと荒い息をするリアに、タキが言う。

「リア様、まだお仕置きは終わっていませんよ?」
「え…?」
「今日はもう部屋へは帰しませんよ?」

タキがまた腰を打ちつけてくる。

「んあああああ!」






タキのお仕置きは、リアが気絶するまで続いた。

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