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お嬢様、執事にはお気をつけください

第8章 リオン②

『……!………っ……』


「ん……?誰…」

リアはゆっくり目を開けた。

「ん、起きたか。丁度いい時間だな」
「リオン…?………っ!!」

リアはリオンを見て、真っ赤になって固まった。
リオンの手にはビデオカメラがあったからだ。
しかも先ほど撮った映像を再生している。

『ひゃううぅぅっ!ああっ!イくっ!またイくうぅ!』

目を覚ました時に聴こえていたのが自分の喘ぎ声だと分かり、恥ずかしくてたまらなくなる。
しかもいやらしい水音までしっかり録音されている。

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