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君が大好き~イケナイコトしようか~

第4章 お風呂にて

あの後、意識はあるものの動けなくなった綾は、諒の手を借りながら湯船に浸かり体を温めた。


湯船の中でも散々身体を弄られ、クタクタになった綾は諒にお願いをした。


「んっ、諒‥お願い。私、足に力が入らなくて、‥部屋まで運んでくれる?」


「いいよ。運んであげる。」


湯船から出ると部屋着に着替え、部屋へと運んでもらう途中に眠ってしまった。


「綾?」


「すー‥すー…。」


「疲れて眠っちゃったか。」

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