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先生、駄目ですっ……

第5章 カテキョとお嬢様

「ちゃんと見たくせに!! なんでそんなこと言うのっ!!」

「こ、声、もう少し抑えようか?」

先生に言われて私も我にかえる。

「私みたいな子供のおっぱい見ても先生はつまんないですか?」

声を潜めていじけた声を出す。

「小宮山さん……そんなことないよ。けどそういうことは」

先生が何かを言い切る前に私は少し屈んで胸元を指で引っ張っておっぱいを見せつけながら上目遣いに睨む。

「ちっちゃい子供のおっぱいなんかなんとも思わないんでしょ、どうせ」

なんでこの場面で涙が出るのよ、私……

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