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先生、駄目ですっ……

第10章 カテキョとお嬢様 2

「でもさ……もし駄目だったらえっちなこと、お預けなんでしょ?」


口を尖らせて拗ねる悠希ちゃんは俺の理性のネジを緩ませる。


キスくらい……

いいよな……


ちゅっ……

尖った唇にキスを落とす。


「俺だって悠希ちゃんにえっちなことしたいんだから……頑張れよ」

「うんっ……頑張るっ!!」

蕩けそうな照れ顔の悠希ちゃんに俺まで照れちまう……

何歳年上だと思ってんだよ。

しっかりしなきゃな。

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