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先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

「初日の出って。まだ真夜中ですよ?」

なんだか嬉しさとむずかゆい恥ずかしさで茶化す。

「じゃあそれまで時間を潰しますか?」

「どこで?」

「二人きりになれる場所で」

そっと村田先生の手が私の手の甲を覆う。

「それでもずいぶんありますよ?」

「きっと足りないくらいになりますよ?」

「もう……元気なんですね、村田先生……」

恥ずかしいけど、もう濡れ始めていた。

「麻桜だってタフなくせに」

村田先生はチュッとキスをして、海岸沿いのラブホテルへと左折して入っていく。

二回目だけど、すごくドキドキしていた……

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