テキストサイズ

先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

「なに濡らしてんの?」

高木君は忌々しげに私を見下ろす。

「それはっ……」

「触ってもらえるとか思ってないよな?」

その侮蔑に満ちた表情から笑い顔に変化する。

ゾクッとした。

悪魔に魅入られるとはこういうことを言うのだろうか……

「これを塗ってやるよ」

「や、やめてっ!?」

高木君は鞄から小瓶を取り出し、ねっとりとした軟膏をたっぷりと二度塗り込んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ