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ゴミ収集車のイケメン達

第1章 燃える燃える 燃えるゴミの日男子

ゴミの収集は終わり、清掃車は走り出した。


「待ってぇ〜!」


私は追いかけた。


私に気づき、車は停まる。


助手席からお兄さんが笑いながら出てきた。


「おはようございます!寝坊助ですねえ」


私のゴミをあたりまえのように受け取りポイっと投げ入れた。


私はゼイハアしていて返す言葉も出ない。


「今日の髪型最高っす」


クスリと笑い、お兄さんは車に乗って去って行った。



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