テキストサイズ

お酒を飲まない理由

第2章 お酒を飲まない理由・その2

店で飲んだビール、夕方飲んだ野菜ジュース、胃液、何か不明な固形物だった刻まれたもの…

トイレは大惨事で、様子を見に来たミカちゃんも、

ミカ「あら〜、やっちゃった…」

と、一言だけ言うと、その処理を手伝ってくれました。



結局、三回目のハッスルタイム終了後に席に戻った僕らは、ウーロン茶で過ごし、ミカちゃんは冷たいおしぼりを筆者の顔に当てて、介抱してくれました。
その後、先輩もお腹を下し、体調不良になりました。五回目のハッスルタイム終了後に店を出た僕らは、タクシーを拾い、下宿に戻りました。

店を出るまで介抱してくれたミカちゃんに、何度も感謝して帰ってきた筆者は、ゲロまみれの服をコインランドリーにぶち込んで、トイレに篭って、吐きまくってました。

下痢が悪化した先輩は、洋式トイレのある棟のトイレを占拠状態。

全くなんともなかったY君は、『また行こうぜ〜!』なんて暢気な感じでした。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ