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I'll be with you.

第3章 心君のお仕事が見てみたい!

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10階にいた私達は夕食を食べに、エレベーターで11階にあるレストランへと向かった。





やっと……!!


心君の仕事姿を見ることができる……!



『ふふふふ……』



今から願いが叶う




「優、顔ヤバイって……

抑えて抑えて」


「顔ニヤけすぎ……」



その時、エレベーターの扉が開いた。



『お待ちしておりました。』



目の前には、黒いシャツに腰から黒くて長いエプロンを付けた女性が立っていた。



『こちらへ』



その言葉に私達はその人の後をついて席へと誘導された。


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