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夜が明けても傍にいて。

第30章 夜が明けても傍にいて。

ベッドに荒々しく下ろして私の上に馬乗りになる慎也。


目がキラキラでは無く、ギラギラしている…。


「俺の奥さん、近所でも可愛いって評判なんだよな。」


「/////そんなの、嘘だよ…。」


「向かいのおっさん、朝出勤する時に会ったけど“うちのかみさんと取っ替えてほしい”って言ってたぜ。」


「じょ、冗談でしょ…?」


「冗談でもそんな目で莉菜が見られてると思ったら気持ち悪くて仕方ない。」


「……。」


「その可愛さ、少し自覚してもらおうか?」


「!!!/////」


慎也は私の着ていた服を一気に脱がすとその服で私の両手首を頭上で縛り付けた。


「ちょっ、慎也?」



「最高に、いい眺め…。


綺麗だよ、莉菜…。」





…………………………………………

……………………。




ごめんね…慎也。



慎也の愛撫は気持ち良すぎて
これがお仕置きならば毎日妬いてほしい。


縛られるのも----



悪くない。






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