夜が明けても傍にいて。
第2章 出逢い
---今日の仕事が終わってしまった...。
「ほら、莉菜。
お化粧直しに行くよ?」
「うん...。」
仕方ない、覚悟を決めるか。
---------
-----
--はぁ。
やっぱり来るんじゃなかった。
女子は私と美穂と、美穂の友人一人と、
香澄ちゃんの4人揃って行ったのに
男性メンバーはまさかの一人遅刻で
私は話す相手も居なくポツンとお酒を飲んでいた。
ちょっとみんな、今日は誰のための合コンよ?
「わぁー、すっごい筋肉ぅ。
香澄もそろそろ身体を引き締めたいと思ってたの。
ジムに通ってるの?
香澄も一緒に通いたいー。」
「香澄ちゃんはまだまだピチピチじゃん。
可愛いし、何もする必要無いでしょ?」
「えー、嘘ぉ、香澄全然自分に自信が無くってぇ。」
---アホかっ。
隣から聞こえてくる会話に突っ込みたい衝動に駆られながらも
3杯目のカシスオレンジと一緒に飲み干した。
「ほら、莉菜。
お化粧直しに行くよ?」
「うん...。」
仕方ない、覚悟を決めるか。
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--はぁ。
やっぱり来るんじゃなかった。
女子は私と美穂と、美穂の友人一人と、
香澄ちゃんの4人揃って行ったのに
男性メンバーはまさかの一人遅刻で
私は話す相手も居なくポツンとお酒を飲んでいた。
ちょっとみんな、今日は誰のための合コンよ?
「わぁー、すっごい筋肉ぅ。
香澄もそろそろ身体を引き締めたいと思ってたの。
ジムに通ってるの?
香澄も一緒に通いたいー。」
「香澄ちゃんはまだまだピチピチじゃん。
可愛いし、何もする必要無いでしょ?」
「えー、嘘ぉ、香澄全然自分に自信が無くってぇ。」
---アホかっ。
隣から聞こえてくる会話に突っ込みたい衝動に駆られながらも
3杯目のカシスオレンジと一緒に飲み干した。