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Love chance

第2章 まさかのまさか

蘭子は、ツートンカラーめがけ
布巾を投げた。

「あのさ?お茶飲んだらかえってよ。」

ソファーにドサッと座り

ツートンカラーのバカにコーヒーを
差し出した。

「うん。帰るよ。別に用事ないし」

コーヒーに角砂糖を三つ
クリープを二ついれて
満足気に口に含む。


「あのさー。また、きてよ。ライブ」

金色の瞳に
蘭子がうつり
蘭子の瞳に
ツートンカラーのバカが
気難しく
うつる。



「たまたま、寄っただけなんだけど
うん。まぁ。借りがあるから、、、。
いつ?」


ブラックのコーヒーが
唇をふちどる



「来月、コレ。渡しとくから、、」

チケットをポケットから出して
テーブルに置く
ツートンカラーは、立ち上がり
玄関に向かう。


「ぢゃ。帰るわ。お邪魔しました。」


靴を履く
ツートンカラーに


「ねー!ツートンカラーの君。
名前?なんてゆーの?」


髪を直しながら、、、チッと舌打ち



「綾人。。。」



ドアが空いて
また、閉じた。




蘭子は玄関先まで近寄り



首を傾げ








チケットを手に
ベッドへ
向かった。

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