テキストサイズ

Love chance

第41章 孤独

鍵があいていた

扉を開けて、、、ルナは煙にまみれ
綾に泣きついた。


「どうして?社長に話に行ったの?あたしが、綾を好きなのどーして
わかんないの?!ね?なんで?
綾は、あたしが好きなんでしょ?」


俺の恋心弄ぶ
その激しさが、、、昔は
魅力的だった。



「お前、演技してんだろ?」


冷静かつ残酷に
ルナの手首を掴み
ベットに投げた。


「俺は、お前をもう。好きぢゃない
お前は、お前に合う男と幸せに
なれよ。。。だから!!もう
俺を、、、、いや。俺とルイに
ちょっかい出すな。昔の俺達は
居ないんだから。」


ルナは、ベットに横になったまま


「あたしは、友情や恋人より
トップ歌手を選んだ。妬み、イジメ
憎悪の中、ただ、利用される側
じゃなく、利用する側になっただけ
あんたも、バカぢゃないんだから
いーかげん。この世界になれなさいよ。。フッ。。」


煙が出てる部屋の扉を開けて
綾を手招きする



「俺は、お前とは違う。だから、、、もう俺を誘うな!!」


ルナの頬から流れる涙


「だって、、、仕方ないじゃん
寂しいんだもん。。」


ドラッグと思わせる
タバコを吸って

息を吐く


悲しげなんだけど
微笑んでいる様にも見えるルナを



なんで?



俺、、、抱き寄せてんの?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ