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あれから。。俺は、ルナと
過ごしていた。
やっぱり優柔不断な脳内と
不安材料を背中に
背負い。。

ルナが眠るベッドから
起きた。


窓一面の夜景
美しくぼやけ
あの日、四人で、出掛けた海を
俺は、白い靄にかかる
部屋から
思い出していた。



ルナの白い肌を指で触る
感触は昔とかわらない


ベッド脇にある
テーブルの携帯が鳴る


俺は、近寄り
見下ろす



プロデューサーからの電話。。に



ルナを起こす。



服を着て
携帯画面を見る



蘭子さんからのメールに
俺は、いたたまれなくなる



そして、、、、ルナが
プロデューサーと話している
最中に



「お前、、、蘭子さんに何を送ったの？」


と


問いかける



窓一面の宝石がユラユラ消えたり
ゆがんだり。。



「やだ、誰も居ないわよ。また、
掛け直します。はい。」


プロデューサーとの会話を
慌ててきる




「私達、寄りを戻したんだから
蘭子？って人。いらないよね。
それに、、、ルイも。だから
要らない者は、切ってあげたの。」





ルナを見ながら



俺。。間違ってた。。



蘭子さん。。俺、、、もう
遅い？



ルナが、また、手招きする



「また、私達だけで暮らしましょ」




蘭子さん。。。