
Love chance
第41章 孤独
ライブハウスは、連日賑わう
俺が到着すると
スタッフが慌てた。
まさかの俺だから
通されたステージから
いきなりマイクを持たされた。
飛び交う黄色い声
ちがう
俺が探してるの、、、
ちがう
ステージから見渡す
紫色のステージ
黒い壁に描かれた黒い猫
静かに目を閉じながら
俺は、アカペラで唄う
月光とゆう
柔らかなせつない唄を。。
でも、激しく求める詩が
今の俺だから。。
静まり返る
ステージに目を少し開けた
あの日の君は
此処に居ない。。。
俺が、優柔不断で
不安定だから。。
唄い終わり
俺は、また、走る
蘭子さんに何度も何度も。。
ルイからの割り込みが入る
「綾人?もう遅いよ。蘭子。河合さんのとこに居るよ。場所は、西麻布の、、、、」
電話をきる
タクシーをひろい
あての無い西麻布迄
タクシーは、走る
いまさら?
遅いの?
ごめん。。俺は、、、、。
俺が到着すると
スタッフが慌てた。
まさかの俺だから
通されたステージから
いきなりマイクを持たされた。
飛び交う黄色い声
ちがう
俺が探してるの、、、
ちがう
ステージから見渡す
紫色のステージ
黒い壁に描かれた黒い猫
静かに目を閉じながら
俺は、アカペラで唄う
月光とゆう
柔らかなせつない唄を。。
でも、激しく求める詩が
今の俺だから。。
静まり返る
ステージに目を少し開けた
あの日の君は
此処に居ない。。。
俺が、優柔不断で
不安定だから。。
唄い終わり
俺は、また、走る
蘭子さんに何度も何度も。。
ルイからの割り込みが入る
「綾人?もう遅いよ。蘭子。河合さんのとこに居るよ。場所は、西麻布の、、、、」
電話をきる
タクシーをひろい
あての無い西麻布迄
タクシーは、走る
いまさら?
遅いの?
ごめん。。俺は、、、、。
