テキストサイズ

Love chance

第15章 悪魔な囁き

「もしもし。蘭子さん?」

電話の向こうから
蘭子さんの慌てた声が聞こえた。


「どしたの?なんかしてる?」


綾人が聞いたら


「うん。ありがとう。でも今夜、、、
遅いんだ、、、帰り、、、ごめんね」



本当は、収録なんかより
帰りたい、、、。


「うん。わかった。蘭子さんも
慣れないことしないようにね。。」



蘭子さんの声で
やる気が戻ってきた、、、






早く、、、帰りたい。。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ