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『好き』の重さ

第11章 結婚

私は今日…彼のお嫁さんになる


お金を掛けず簡単な式にしようと言ったのは私の方。

親族だけの小さな結婚式。

海辺の小さな教会で…

あなたと永遠の愛を誓う。


「後悔しない?
苦労するかもしれないよ」

「うん…
あなたとなら…大丈夫です。
愛されているから…」


「え?
君は?
僕を愛してる?」


「……勿論

愛してるわ…」


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