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『好き』の重さ

第13章 真実とは…

解放された鼻から思い切り息を吸い込む事はできたけど熱く強張ったモノが喉の奥を塞いだ


「――――!!」


嗚咽を洩らす私の口中を硬い肉棒が上下する


頭を両手で抱えられ、挿入を繰り返される度に、喉の奥が苦しくて何度も吐きそうになった


「だから、舌を使って上手に舐めてみなさい。
そうすればイラマチオなんて止めてあげるから」


課長は溢れる涙を指で拭き取りながら睨み付ける様にじっと私を見つめている


"逃げ出すことも出来ないのならば…"

私はきつく目を閉じて…


口一杯に入っている肉棒に舌を這わせ始めた――


それは、これ迄で最も屈辱的な奉仕だった…


「もっと舌全体を使って」

「舌の裏側も使ってみなさい」

「下の袋も優しく舐めてごらん」


その時間は…拷問を受けているように長く感じられ、課長への嫌悪感を募らせた――



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