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『好き』の重さ

第3章 浮気?本気?

シャワーの音で目が覚めた

カーテンの隙間から眩しい日差しが舞い込む。


ゆっくりと体を起こした途端…体に何も着けて無いことを思い出して、慌てて服を着た!




間も無く腰にバスタオルを巻きタオルで髪を拭きながら、シャワールームから芝田さんが出てきた。


「あっ!起こしちゃった?おはよう!!」

やたらに爽やかな笑顔で挨拶する彼から目が離せなかった!


「どうした?…」


ドッキン!!
心臓が跳び跳ねる!


「あ…お、おはようございます! いえ…お早いなと思いまして…」


赤くなったであろう顔を背けて可笑しな挨拶を返した


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