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『好き』の重さ

第16章 エンディング

「また泣く…
泣き虫も卒業しなきゃ僕のかみさんは勤まらないぞ」

頭を撫でられ、抱えられてバスルームに運ばれた


温かなシャワーを浴びながら、お互いの身体を求め合う


泡まみれの胸を大きな掌が包み込む


「ひとみに触れているだけで…こんなになるよ…」


グミのようなふたつの実を摘まみながら彼は硬くなったモノを私の脚の間に押し付ける


「んっ…熱いわ…」


「ここ…ひとみに洗って欲しいよ」


導かれた手のひらが彼の熱いモノを包み込んだ



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