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『好き』の重さ

第4章 本気!

――――――――

その夜…


私達は…


体を重ねた――――。


明かりを落とした薄暗い部屋で…言葉を交わすこともなく夢中で抱き合った


ただ…芝田さんだけを感じてた…


修…ごめんなさい――




唇を重ねただけで体が熱くなり胸を舌が這うだけで濡れた


クチュッ…クチュッ―
厭らしい音が聞こえてた。

彼のモノが入れ込まれた瞬間!!


ひとつになれた嬉しさで、涙が後から後から零れた…

少しの後悔もなかった


だだ――――


こんな関係がずっと続く事を強く願っていた。


「好き…好き…芝ちゃんが好き…」



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