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『好き』の重さ

第6章 戸惑い

ポチッ!


受信メールのボタンを押す

「あっ!」



それは…



修からのメールだった!


[昨夜は電話に出れなくてゴメン!
残業が長引き家に着いたら11時過ぎだった!
無視してた訳じゃ無いからな(汗)

ちなみに今日も残業だよ〜!(泣)
ひとみも頑張れな!!]



メール嫌いな修がわざわざ寄越してくれたメール。


思わずクスッと笑ってしまった。
"ありがとう!がんばるからね!"


修の優しさも身に染みた。


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