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エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

夜勤の日だった。


休憩時間、栄子は焼肉弁当をガツガツ食べていた。


俺はコンビニのおにぎりを食べながら、漫画を読んでいた。


「下園君さ、彼女とかいないの?」


食べながら何気に聞いてきたが興味津々だ。


「いないっすね〜、俺、好みうるさいんで…」


気のない感じで漫画から目を離さず答えた。


「ふ〜ん、贅沢言ってると彼女出来ないわよっ」


どうやら気に障ったようだ。

いや、気になっているはずだ。




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