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エロいランジェリーの女達

第7章 爽やかストライプの女

僕はただ京子を見つめていた。


京子の泳ぎは僕とは違うけど無駄がなくしなやかで美しかった。


「はあはあはあ…あ…三井先輩?」


京子が僕に気づいてゴーグルを外した。


「あっ、ごめん…誰も居ないと思ってたら明かりが付いていたから気になって…」


「ごめんなさい、なんか無性に泳ぎたくなって…」


「そっか…」


微妙な空気が漂い、逃げ出したいような、なんとかしたいような…


どうしていいか分からなくて動けなかった。

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