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「はああっ…」


「そうだ…息を吐いて…大丈夫、大丈夫…」


濡れながらも拒む京子の中を少しずつ、少しずつ押し進める。


キツくて僕も耐えるのに必死だ。


閉じていた壁をメリメリッと力強く僕のは入っていく。


「ああっ…」


苦痛を感じた声に、僕のハートが痛くなった。


「やめようか？」


「やめないでっ…」


「分かった…もう少しだから、我慢して…」


京子の健気な言葉に心を鬼にして、最後の根元までググッと入れた。