愛してください~BL短編集~
第2章 S×M ~祐司×雅~
「縄跳びで叩かれてアナルだけでイきますってか?このドM!」
バシッーーーーーーーーーー
「はぁんっ・・・はぁ・・はぁ」
イきたくても縛られてるから無理なんだってば!
でも空イキするかも。
あれはあれでいいけど、どうせなら精液出したい!!
このままだとまた放置プレイになっちゃう。
祐司をうまく誘わないと。
「ちょうどいい、前立腺の開発でもするか。なぁ雅。」
祐司は長いバイブを出した。
そして、僕に入ってるバイブを抜くと新しく持ってきたバイブを入れた。
それは僕の前立腺までくると凄い刺激を与えてきた。
目の前が真っ白になるほどだ。
祐司はまた僕を眺めるだけ。
はぁん....イきたい。
僕の頭の中はそれでいっぱいだ。
祐司は根元を縛っている縄跳びを取ってくれた。
でもこれじゃあイきっぱなしじゃないか。
僕は祐司のモノでイかして欲しいのに!