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快感に溺れる

第2章 初夜

「何度も言うが、めぐの為を思っているんだ。繋がりたいなら、繋がってやるよ。」


な、なにそれ…。

私にとって一番考えたくない答えが今、返ってきました。

繋がってやるよってどういうこと。

腹立たしい…形勢逆転してやる。

「早く行こう。」

早々と足を動かし、ラブホへ向かいます。もう、昔の自分は捨てましょう、と今決めました。

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