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快感に溺れる

第3章 この気持ち

少しの間ぼーっとしていました。

何故、私は龍と繋がったのか。
何故、めぐみって呼んだのか。

何故…何故………


ベッドの上で、体育座りして考え込む。いつからこんな女子っぽくなってしまったのだろうか…わからないのです。

携帯を持ち、龍名前を探す。

押して電話をする。

出ないことなんて承知の上。


何度も鳴り続ける、コールが私の心を貫いていく。

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