テキストサイズ

快感に溺れる

第3章 この気持ち

ーーお留守サービスに接続します

「…やっぱだめか…」


結局、電話は出てくれませんでした。でも、少しは期待していました。

独り言を呟きながらラブホから出ることにしました。

当然ながら、自腹でした。

なんて優しい方なんでしょうかね!!このバカっ!


プンプンと怒って、がに股で歩いて帰りました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ