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快感に溺れる

第3章 この気持ち

朝から涼んだ空模様です。


家に帰ると、携帯が鳴り響きました。

彼だと思いたいところです。


ですが、

どうも出たくないです。


だって、なんとなく電話してしまったから。

携帯が鳴り終わって、見るとやはり龍でした。複雑な気持ちが要り混ざりながらも、もう一度かけ直します。

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