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快感に溺れる

第3章 この気持ち

私ってば、肝心なトコダメだな…

そう、思って眠りについてしまいました。




-君は何故泣く。

鏡から聞こえました。写っているのはもちろん自分。

この声…

龍……?


きらりと光ったあと鏡の自分は彼の顔でした。


彼の切れ目が真っ直ぐ
こちらをしっかりと捕らえていました。

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