テキストサイズ

快感に溺れる

第3章 この気持ち

-泣いたら、助けてくれるって思ってんの?

はい…来ましたドS発言…


そんなこと、思ってる私の方がひどいのでしょう。



「だったら、なんなの…」

-だったら、笑えよ。
快感に溺れてんじゃねぇよ!!!


え、笑う…?



そっか、私笑ってなかったんだ。


龍にずっとすがりついてただけだったようです。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ